心の花

花は独りで咲くことは出来ない

光の数だけ
雨も必要なんだよ。


土や、夜も必要なんだ。


でも、何より大切なのは
『咲きたい』って思える心かな。


僕をソラだと言ってくれた君は
やっぱり僕の太陽だから
君を雲で覆わないように
いつも　いつも
輝いていよう

心から、そう思えるから



君色の花が君を追うように
僕はその花を見守ろう



僕の中で舞い起こる嵐や
雨や風なんかで

その花を駄目になんてしないようにさ。



僕と同じ
君が必要なその花を
いつでも咲かせてあげられるように



僕は何時でも君の空であろう
僕はいつでも、花を咲かそう