移月
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
孤島
好きな人がいます。
とても大切な人です。
その人は、私にとってかけがえの無い人で・・・
その人にとっては、私はただの・・・。
そんな貴方が、今日も笑ってる
私じゃない、誰かと・・・。
世界で貴方と二人きりならば
貴方は私を愛してくれましたか?
世界が百人の村ならば
貴方は私を想ってくれましたか?
私 が 私 で な け れ ば
貴方は私をもっと見てくれたのでしょうか?
全て架空の世界で少しでも貴方と幸せになる夢を見る。
私が貴方を愛したのは偶然で
必然とも言えて
“ 貴方が貴方でなかったなら ”
貴方が、この世界に産まれていなければ
貴方がこの国にいなければ
貴方が、一年・・・一秒さえ産まれる時間が違っていれば
貴方が、違う人生を選んでいたのなら
貴方があの日、私と出逢わなければ
私は今頃、貴方以外の誰かを好きになっていたのだろうか?
それでも、今言えるのは・・・
貴方に出会わなければ
私はこんな想いを知らなかったかも知れない
貴方を想わなければ
私の世界はこんなにも色を持たなかったかもしれない。
全ては、貴方だったからです。
こんなにもすれ違いが多い世界で、貴方と出逢えた。
それが今はこんなにも嬉しいのです。
こんな大きな世界で、たった一人の小さな貴方。
もしもね?
二人で離れ小島に行ってしまったとして。
そのときは私、幸せだけれど・・・。
きっと貴方を幸せには出来ないから。
私が貴方と居て幸せなのは、貴方以外と普段過ごしてるから。
世 界 が ね ?
貴方と二人きりじゃなくって良かった。
本当に、良かった。