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移月 

Je prie pour ton bonhrur ~ A―MEN ~
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片羽悪魔

君が望むなら
僕は悪魔になろう

君が苦しまないように


朝日を浴びても
この心は消えてくれないけれど
僕は君に
多くの幸せをもらったよ。


ありがとう・・・

    ありがとう。




光の中で生きられた

君が照らしてくれた




         ・・・もう、眠ろう。


              もう、手を離すよ。






僕は君が好きだから

愛しているから




                  どうか 神様


                    僕が消えた後も

                あの子にぬくもりを。




君を愛する人が

        末永く

      末永く


 君を愛するするように。






                      君が愛せる人が


  
                         どうか・・・


                             どうか。
 



                        末永く幸せであるように




君が、明日も笑えるように。
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深愛

忍び来る影に
怯えて泣いた夜

うずいた古傷が
疑問を投げる


   誰かを愛せないのは、どうして・・・?
“ソレハ、ダレニモアイサレルジシンガナイカラ”

浮かんだ答えに
   気付かない振りで蓋をした



思えばいついでも求めるばかりで

誰かを本気で愛せない臆病者




そんな自分が受けてる温もり



嗚呼
誰でも少しは抱えている孤独を乗り越えて
誰かを愛しているのなら

そんな困難の先に私を愛していたのなら
それで、きっともう充分で



嗚呼
そんな困難をいまだ乗り越えられない
古傷ばかりに囚われた
臆病者でどうしようもない自分は
そんな人に何ができるんだろう?




傷付けば
嫌でも転ぶのが怖くなり


そんな経験
きっと誰もが持っていて



そう、だからきっと
怖がることなんてないんだ



誰かを傷つけたり
誰かに傷つけられたり


そうしながら人は生きていくから



きっと、誰も皆同じなのだから





傷付いた分、深い愛が
きっと自分の中で眠っているでしょう



古傷は消えることはないけれど
だからこそ・・・


心配しなくても大丈夫。

深い愛は、芽生えるでしょう

未来写真

ふいに向けられたカメラに
どんな表情が出来るだろう
怒っていても、つい笑顔作っちゃう。
・・・不思議。




涙の意味が一つじゃないと
君と出会って身に沁みて解ったんだ

そんな涙を
あと何度流せるだろう?
自然と込み上げる感情

        ―――キミガスキ、アリガトウ、アイシテル。


カッコつかない毎日で
投げ出したくなることもしょっちゅう。

綺麗だったり、くすんでいたり
取り巻くこの虹色の世界。
隣の色に気付けない事も、ある。

どんな色を見て
どんな色を取り入れていこうか
まだまだ完成には程遠いこの地図に

どんな色でも光に変えていけるかな
まだ出会った事のない光たち


瞳を閉じて

聞こえる唄は
いまどんな音色を奏でるだろう?
それを愛することができるかな
愛しむ事できるかな



冷えた頬伝う、アツいネツ
手を添えて


時々切り取られていく
君のフィルムに写る
僕は笑っているのだろうか

君にとっての僕は何色で
どんな唄が流れてきますか?



いつもそばに居るから。

      近すぎて、気付けない事も多いけど



今、少し離れた場所に居るから

            その笑顔に出会えたんだ




                

求めだすのが怖かった

一人では生きれない
十分すぎるほど
わかっているから

傷を隠すのに
棘で覆って
君を傷つけるのが怖いんだ



君と居れば幸せは二倍に 

でもきっと
悲しみは半分にはならないね
大切な人ほど
その悲しみは自分のように・・・

君が想ってくれている事
十分すぎるほど伝わるから



喜びも
悲しみも

共に分かち合う

感情は伝達するって
きっとそういう事

マイナスな感情で
君を苦しめたくないと思った


でも
愛しい相手なら
その悲しみも
知りたいと願うでしょう

傷は奥深くに眠るから
伝えるには勇気が要るけど


苦しみも
傷跡も


見せられる
人が居るなら

受け止めてくれる
人が居るなら


大切に
大切に

君を愛する気持ちだけ
伝わるように
紡ぐこの言の葉で
君が幸せになれるように



すこし肩を借りるときもある
だから
君に肩を貸せるように



明けない空でも

la la la

歌を唄って・・・


君と居るから歩けるんだ

花となれ

悲しくて泣いてばかりいたの

苦しみは誰かが掃ってくれるって


零れる雨粒を

振りまいて押し付けた


幸せになれない自分


ニコニコ


笑うこともせずに


ズキズキ


この手に刺を潜ませて

吸い上げた優しさで



もう幸せにならなくちゃ





手を伸ばしても


もう与えてなんか

くれないんだから





いつも

幸せって言って

花を咲かせながら笑え




色んな感情振りほどいて


全てを捨てたなら


もう幸せにならなくちゃ




この身に受ける恩恵

ヒラヒラ


舞い落ちるよ




この光に溶けてしまう前に

キラキラ


幸せになりませんか・・・?
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