移月
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君の声
その事で僕はいつも前を向ける
君が僕の名を呼ぶ
君の笑顔で僕はいつも幸せになる
君が僕の名を呼ぶ
君のすねた顔で僕はいつも愛しさを知る
君が僕の名を呼ぶ
君の涙で僕はいつも強くなろうと誓う
君が僕の名を呼ぶ
君が僕に笑いかける
君が傍に居る
君と今、喧嘩出来る
―― 君と、今生きている ――
嗚呼
僕は、君なしでも息は出来るけど・・・
嗚呼
僕は、君なしでも笑えるけど・・・
嗚呼
僕は、君と居るときが一番幸せで
嗚呼
君が傍に居るだけで、世界はこんなに色鮮やかで
嗚呼
こんなに胸が締め付けられるのは
嗚呼
柄にも無く花の香りに感動するのは
嗚呼
こんなに日々が痛いのは・・・
・・・ 嗚呼
嗚呼。
――― 今僕は、君の名を呼べる
嗚呼
・・・君が今。
友へ・・・
君はまだ
独りで生きてるつもりなの?
君を傷つけるものがあるなら
君を想う私が居る
ねぇ
顔を上げて
ねぇ
こっちを向いてよ
ねぇ
君は今も
独りじゃないんだから
声を届けたいけど
君は泣いているから
声を聞きたいけど
君は独りで居るから
電話をかけよう
愚痴でもいいよ
話し聞くから
ねぇ?
顔上げて
君は君でいいから
今は泣いてていいから
傷ついたら
此処に居てよ
君が笑うなら
側に居るから
君が望むなら
今は一人泣けばいい
ずっと居るから
側に居るから
忘れないで・・・
君は友達
笑顔の魔法
君の付く嘘の中の優しさに
嗚呼
いつも愛しさ感じるよ
「 ・・・ ありがと。」
なかなか言葉に出せない二人だから
寄り添うように共に在ろう
君が今笑えるならば僕はどんな唄を歌おう?
君が今泣いてるならば僕は今何を伝えよう?
君の笑顔で心に花咲かすよ
その花はきっと誰かの笑顔咲かすはず
だから
僕は呪文を唱えるんだ
「「 愛アイしシてテるル ・・・ 」」
君の笑顔と
僕の笑顔の意味は
きっと誰もが持ってる特別な魔法だね・・・
沈んだ表情でも笑顔に変えるんだね
― ほら、君も笑ってよ ―
真剣に生きていても
毎日の笑顔は難しくて
嗚呼
時にぶつかる壁や落とし穴
・・・心は枯れていくよ
そんな日は僕が傍に居るから
いつでも泣いて良いからね?
―――君の涙は心に滲みる
嗚呼どんな時だって
笑顔の魔法は消えないから
時々は羽休めても良い
また一緒に笑えれば良い
また僕と笑えれば良い
タガタメ
私は頼りないけれど
君を想って・・・いいですか?
いつも側で笑ってたいよ。
君の為に・・・生きたいんだよ・・・。
生きる理由を下さい
君が笑っていられるのなら
私は何でもしたいよ
君を、守らせて。
君を・・・想わせて?
ほんの少しで良いから
側で・・・
貴方の為に、生きる事を許して・・・
貴方だけは、信じてるから
誰かを呪う心より
君を想える心を下さい
私は君の前でなら強くなれる。
君にだから、優しくもなれる。
君を想えば、私は・・・。
願えるのは、君が居るから
笑えたのは、君が居たから
君にとっての、一番は私じゃなくても良いから・・・
―――愛してるんだ。
アイセタンダ・・・
いつか、誰が為に生きれるのなら、私は君をこそ・・・。
――― タガタメニシネルナラワタシハイッソ
紙一枚
恋の唄を奏でてみれば
それはいつも幼い頃の夢物語で
最近の僕ときたら
誰かが描いたシナリオの『男その1』にもなれやしない
MONOCHROME
渦巻く世界
皆上手く本音を隠して
僕は大人のフリするスキルだけが上がってゆく
ジキルとハイド
裏と面と行ったり来たり
誰もがジキルを信じるフリで
心の花を枯らしていく
僕は相変わらずの『男その1』以下の男だ
そんな僕にとっての女神は君です。
皮肉にも、君は世界の中心。
世界の隅の石の様な「僕」に・・・。
ただ、一般論としての笑顔ではなく
僕の、眼を見て
君が僕に笑いかけてくれる
小さな小さな、でも、僕だけの花を咲かす
それはウソみたいな小さな奇跡
世界は一枚皮で
幸せの裏には絶望が
渦巻いている
それでも
君はきっと表で笑ってて
君を見れば僕は馬鹿みたいに
浮上する
―――だからね?
この紙一枚。
僕は静かに行き来するんだ。
その事に悦びを感じながら。