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移月 

Je prie pour ton bonhrur ~ A―MEN ~
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蒼に染まる

隣で寄り添って居ても
        何もうまれない二人


 そこに意味はなくとも
 傍に居ることが総てだ と

         ―――瞳閉ざしていた。


                       形在る

                       双つのモノが

                       何も生まない筈は 無くて・・・


         ただ


   その先の答えが・・・


          少しだけ。


              ほんの少しだけ・・・。


 ―――違うこと。 



                  その事に、怯えていた。




        どうしようもない



             直しようも無い。






                     ・・・僕たちは根本が違っていて。 


ずるい僕は
気づかない
君の陰で…
変わらない
そんな日々を

・・・祈っている。

―――ノロウヨウニ。




                           そんな僕に気付かない
                           そんな振りをする君は
                           何を祈るか聴きもせず
                           今日も僕の隣。



          本当の君はどう、だとか・・・
                 本当の僕はこう、だとか。




                          互いの間違い探しより



                       
   二人の共通点を探しては
        子供みたいにはしゃいでた

ほんの小さなその一つ一つを
        金の砂のように大切にして



                    トランプの神経衰弱みたいに
                             少しのシンクロに盛り上がった





                   大切に
           
                      大切に




            ・・・これは運命だ と


                         ―――笑った。



タシカニキミハボクジャナカッタ
タシカニボクハキミジャナカッタ…



 
今日も空は青く染まり
君と離れ僕は
 この空の蒼さに気付く。



    
青 く 染 ま る
 
                   僕 に  気 付 く
 
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ぶらんにゅぅ

今日 この日からでも

幸せ と言って 過ごそう






毎日が 新しい




いままでの 自分捨てて・・・。

今日からは 違う自分


昔の自分は この部屋に

思い出も 悲しみも 傷も 

すべて・・・




どんな殻を 破っても

守ってくれるモノは 必ず ある




試練は 減らないけれど・・・

同じくらい 愛すべきものは 必ずある。 




日差しの強い日でも

負けないくらい 幸せと

声音高らかに 笑え




この足元の 花たちを

枯らさないように


積み上げた荷物を この手から離したら

空だけ見上げて 幸せと 笑おう

ただ、何もなくて善い。

ただ 一人
あなたと云う 存在が
朧げで 霞む
あなたと云う 存在が

この世で ただ
その事だけが 唯一




消えそうで
その存在意義を
疑って


ネェ?
ナニガホシイノ?
ナニガタリナイ?


満ち足りている幸福
      そのありがたさ
普通のかけがえのなさを

今 知った


きっと今なんだ
手に手をとって
立ち上がるとき


誰かの哀しみを
知ってしまったら
もう自分本位には
生きられない


誰かの願いを
聞いたなら
もうじっとなんか
してらんない




ただ そこにいる
それさえも
目に前の災難に
阻まれて
歩く道を失って

そんな人が
どれくらい
この世の中に
いるだろう





いびつな心でも
二つ重なり
丸ぁるくなれば
そこから生まれる
優しさ



ただ あなたが
居るという 意味

ただ 自分が
在るという 意味

片羽悪魔

君が望むなら
僕は悪魔になろう

君が苦しまないように


朝日を浴びても
この心は消えてくれないけれど
僕は君に
多くの幸せをもらったよ。


ありがとう・・・

    ありがとう。




光の中で生きられた

君が照らしてくれた




         ・・・もう、眠ろう。


              もう、手を離すよ。






僕は君が好きだから

愛しているから




                  どうか 神様


                    僕が消えた後も

                あの子にぬくもりを。




君を愛する人が

        末永く

      末永く


 君を愛するするように。






                      君が愛せる人が


  
                         どうか・・・


                             どうか。
 



                        末永く幸せであるように




君が、明日も笑えるように。

深愛

忍び来る影に
怯えて泣いた夜

うずいた古傷が
疑問を投げる


   誰かを愛せないのは、どうして・・・?
“ソレハ、ダレニモアイサレルジシンガナイカラ”

浮かんだ答えに
   気付かない振りで蓋をした



思えばいついでも求めるばかりで

誰かを本気で愛せない臆病者




そんな自分が受けてる温もり



嗚呼
誰でも少しは抱えている孤独を乗り越えて
誰かを愛しているのなら

そんな困難の先に私を愛していたのなら
それで、きっともう充分で



嗚呼
そんな困難をいまだ乗り越えられない
古傷ばかりに囚われた
臆病者でどうしようもない自分は
そんな人に何ができるんだろう?




傷付けば
嫌でも転ぶのが怖くなり


そんな経験
きっと誰もが持っていて



そう、だからきっと
怖がることなんてないんだ



誰かを傷つけたり
誰かに傷つけられたり


そうしながら人は生きていくから



きっと、誰も皆同じなのだから





傷付いた分、深い愛が
きっと自分の中で眠っているでしょう



古傷は消えることはないけれど
だからこそ・・・


心配しなくても大丈夫。

深い愛は、芽生えるでしょう
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